空の青さを知る人よ
みなさん!こんばんは!Tomoです!
今日は天気がものすごくよかったですね!☀
こんな天気がいつまでも続いてほしいものです笑
さて、今日は私の体験したほっこり話を紹介したいと思います😊
時ははるか昔、私が小学生の頃のことです。
私の通っていた小学校には、道徳の授業の一環で、近所の年配の方にお手紙を送るというイベントがありました。
お手紙を送っている人がどんな人なのか、おじいちゃんなのか、おばあちゃんなのかよくわかっていませんでしたが、クラスのみんなで時間を取って、つたないながらも一生懸命に手紙を書いたのを覚えております。
書いた手紙送って、読んでもらうことが授業の趣旨でしたので、特段相手からの返事は期待されていませんでした。
ところが、小学5年生の頃、一日の終わりのホームルーム前の休み時間に、
突然担任の先生が、「ほら!手紙届いてるよ!」と声をかけてきて、一通の手紙を手渡してきました。
私ははじめ誰からの手紙なのかわかりませんでした。
手紙には、元気であること、勉強やスポーツ頑張っているか、学校は楽しいかなど、いろいろな内容が詰められていました。
その時初めて、授業で送った手紙に、送った方からの返事が返ってきたのだと気づきました。
授業内で一回も返事の手紙が受け取っていなかった私にとっては、飛びあげるほどうれしい出来事でした。
実は、その後、担任の先生の粋なはからいもあり、返事をくれた方とお会いする機会もありました。
当時かなりの引っ込み思案であった私でしたが、いざ会ってみると、その方はとてもやさしい方でありました。
そして、「手紙ありがとう。いつも楽しみに待っているよ😊」とほほ笑んでくれたことを今でも覚えています。
それから1年程私は授業の一環で手紙を書いていましたが、卒業までずっとその方とは手紙のやり取りを続けていました。
卒業後は、その方と音信は途絶えてしまったものの、私はこのやり取りを通じて、人間の温かみ、言葉の温かみを感じることができました。
今こうして日記を書いているのも、その方が手紙を書く楽しさを教えてくれたことにつながっているのかもしれません笑
それでは今日はここまでです。
読んでくれてありがとうございました。
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Thank you!!