人生初の乗り遅れ^^;

こんばんは!

長期休暇真っ最中。

このご時世で若干ためらいましたが、やはりずっと家にこもるのもと思い、帰省を決行しました。

久しぶりに家族に会ったのもあり、とても新鮮です笑

父親も母親もどこかシワが増えたような笑

無事に実家に到着したものの、帰省するまでの間にハプニングがありました。

実は搭乗予定であった飛行機に乗り遅れてしまったのです。。。

30分前に羽田に到着する予定だったのですが、京急川崎から京急蒲田に移動する時に、京急蒲田で向かい側のホームに移動しなければならなかったのに、直通だと思い込んで、平和島の方まで行ってしまったのです😭

どうにか10分前に羽田空港駅に着いたのですが、時すでに遅し。

保安場はすでに閉まっていました。

受付のお姉さんが必死に振替の便を探してくれるも、すでに最終便で振替も効かないとのこと。

航空会社を変えて移動するしか手段がなくなってしまったのです。

振替えて帰ることは可能と分かったものの、到着する空港まで迎えにきてくれる予定だった両親にすごく申し訳ない気分になりました。

そもそも両親が気を利かせてマイルで予約してくれた便。

普段は優しい母親もおそらく怒るだろうな。と思い、恐る恐る電話。

しかし、帰ってきた言葉は意外なものでした。

「どうしたの?」 (乗り遅れたことを伝える) 

「なんだ。何かトラブルがあったのかと思った。了解です。気をつけて帰ってきなよ。」

 

申し訳なさを通り越して、とても優しい気持ちを感じました。

これが家族の優しさかと。

最近一人暮らしになれてしまった私にとってはとても久しぶりの感覚でした。

その後、無事空港に到着し、私を一目見たときの両親の顔は笑顔に溢れていました。

些細な出来事ではありましたが、とても幸せで愛情を感じる出来事でありました。

長期休暇中は、しっかりと親孝行していきたいと思います☺️

あと、皆さんも飛行機の乗り遅れにだけはご注意を!

乗り遅れるとお金も体力も持っていかれます。。。

60分前到着ぐらいがいいのかもしれませんね笑

 

それでは、また!

 

マッチングアプリの真実👀

こんばんは!Tomoです!

ようやく梅雨明けですね! 天気がよいと心も晴れる!

お盆も楽しみになってきました。

 

突然ですが、みなさんはマッチングアプリを利用したことはありますか?

最近は出会いのない男女に、出会いの場を提供する便利なサービスが増えましたよね。

私も大学時代にお世話になったことがあります笑

今日は、そのマッチングアプリに関するおもしろい研究を紹介したいと思います。

 

以下は、一年間に一千万人の利用者がいるとされるアメリカの婚活サイトで、いいねやメッセージを送った異性の年齢を集計、分析した結果です。

【参考文献: 男と女 なぜわかりあえないのか】

(ちなみにこちらは街頭アンケートではなく、実際にサイト利用者のログデータを集計したものであるため、信ぴょう性の高いものです。)

データからわかることは、

【女性】

  • 20代の女性は、自分より少し年上の男性を好む
  • 30代の女性は、自分より年下か、同い年の男性を好む
  • 40代の女性は、自分より年下の男性を好む
  • 50代を過ぎた女性は、同い年くらいの男性を好む

 

【男性】

年齢に関係なく20代の女性を好む

 

正直だいぶ衝撃的な結果だと思います。

20代の女性モテモテですね、、、

でも、確かに自分が利用した感覚では、20代の女性はいいね!をすごくもらっている印象があるから、あながち間違いではないのかなと思ってしまいました。

(実際、20代の女性から、父親くらいの年齢の方からいいね!をもらうことがあると聞いたこともあります)

逆に、私は同い年か年下くらいの異性より、いいね!をいただいていたので、これも研究結果と整合してるなと。

うっすらと勘づいてはいたものの、こう正式な集計データを目にしたことはなかったので、とても新鮮な感じでした笑

それにしても、男は夢見る生き物ですね笑

どんなに年をとっても若い女性が好きとは!!!

確かに、有名人で年の差結婚ということもあるから、ワンチャンはなきにしもあらずですがね。

 

さらに、興味深い研究がありました。

以下は男性利用者が最も多くメッセージを送った女性の年齢に関する結果です。

印象的なのは、30歳以降にできている3本の柱だ。

・・・

どうやら男は、自分の年齢を5歳刻みで意識するようだ。若い女性と付き合うのに9歳の年齢差は問題ないが、

10歳差になると「ちょっと離れすぎかも」と不安になって、口説く相手の年齢を5歳調整するのだ。

男と女の欲望はなぜすれ違うのか

結婚となると、

30歳の男性は25歳の女性を狙う。それに対して、25歳の女性は25~27歳の男性を狙う。

40歳の男性は35歳の女性を狙う。それに対し、35歳の女性は35~37歳の男性を狙っている。

もし、これが事実だとすると、30代を過ぎたころからの婚活がうまくいかないとしたら、

男女の異性に求める年齢のずれからも少なからず生じるものなのかもしれませんね。

 

しかも、男性が5歳刻みで女性にメッセージを多く送っているのは、面白いです。

さすがに結婚となると、10歳以上も離れた女性にメッセージを送る男性は少ないようで、この辺りは、現実的な考えを持つ方が多いみたいです。

いずれにせよ、「社会的、経済的地位の高い男性」「容姿端麗の20代の女性」が婚活市場でモテることは言うまでもないのかもしれませんね🤔

アメリカでの研究なので、日本人にもあてはまるとは必ずしも言えませんが、とても面白い研究結果だと思いました!

 

 

kiritomoki.hatenablog.com

 

 

kiritomoki.hatenablog.com

 

 

kiritomoki.hatenablog.com

 

それでは今日はここまでです!

See you next time!!☺

チーズはどこに消えたのか?

こんばんは! Tomoです!

コロナ自粛の状況でいかがお過ごしでしょうか。

私は自粛中でしたが、ほぼ初対面の人と室内バーベキューをしてきました。

コロナ感染のリスクを考えると少々躊躇はしましたが、

招待してくれた知り合いよりいろいろな人に会えると話を聞き、行くことにしました。

 いざパーティーがはじまり、立食しながら参加者と話していたのですが、みなさんとても生き生きしている。

参加している一人一人が何かしら目標を持っており、夢に向かって邁進している。

とてもパワーをもらいました。

「もし、目標にいま自分の力が及ばなかったとしても、常にその目標にむかって自分を高めるだけですよね。」

参加者の一人の方がおっしゃっていた言葉がから、一つの本のことを思い出しました。

 

 

「Who Moved My Cheese チーズはどこへ消えた?」という、小1時間ほどで読める本なのですが、

その中には著者から読者への人生への深いメッセージが込められています。

変わり続ける人生の中で、何を求めるか?

これをテーマに物語形式で本は進んでいきます。

登場人物は、以下の通り。

  1. スニッフ 変化に気づく能力に長けているネズミ
  2. スカリー 変化に適応できるように行動できるネズミ
  3. ホー 変化にあらがうことがある。変化に適応もできる、常に最善の策を考える小人
  4. ヘム 変化におびえて、受け入れられない小人

 

スニッフとスカリー、ホーとヘムはある日、

チーズのたくさんある場所をめざして探索をはじめます。

スニッフとスカリーは単純に試行錯誤を繰り返しながらチーズを追い求める。

ホーとヘムはいろいろと分析を加えながら頭脳明晰にチーズを追い求める。

そのかいあって、彼らはともにチーズがたくさんある場所にたどり着きます。

 

とはいえ、チーズは有限だし、その鮮度も時間とともに低下していく。

それにいち早く気づいていた、スニッフとスカリーは早い段階から、新しいチーズのありかを見つけて、探索を再開します。

しかし、ホーとヘムは、たくさんチーズがあることに慢心してしまい、やがてチーズがなくなることなど頭になかったのです。

 

やがて、チーズは底をつきますが、それを予見していたスニッフとスカリーは全く驚くことなく新しいチーズの探索を続け、結果的に大量のチーズのありかを発掘します。

それに対し、ホーとヘムはチーズがなくなったことに困惑します。

「なんてことだ!チーズがないぞ!どこへ消えた?」

 

その後もホーとヘムは、いままで食べていたチーズがなくなった現実を信じることができずに、

探索を再開できない。

いままで自分たちが生活のよりどころとしていたものがなくなったのですから、

そのよりどころを変えることを恐れているのです。

 

やがて、ホーは以下のように悟ります。

今になってわかるのは、変化に備えていたらあんなに驚くことはなかっただろうということだ。

きっとスニッフとスカリーはそうしていたのだ。

これからはもっと注意しよう。変化が起こるのを予想し、変化をもとめるのだ。

以前は、チーズをもっていかれてしまうなんて変化は間違っていると思っていた。

いまは、変化が起きるのは自然なことだと思った。

人は考えを変えると、行動が変わるのだ。

新しいチーズが見つけられれば、変化を受け入れられるのだ。

すべてはどう考えるかにかかっているのだ。

最大の障害は自分自身にあるのだ。

その後、悟りを得たホーは新しいチーズのありかにたどり着き、スニッフとスカリーと合流します。

(物語ではホーと別れたヘムがその後どのように行動したかは語られておりません)

 

プライベートでも仕事でも共通していえることですが、つねに私たちの生きる環境は変わり続けています。

いまだとコロナ騒動で在宅勤務が推奨され、リモートでの会議やコミュニケーションが増えました。

また、AIの登場で、人間の仕事が奪われるかもしれない可能性もあります。

常に自分が世の中の潮流についていけているかアンテナを張っていないと、いつの間にかホーやヘムのように変化を恐れ、取り残されてしまうという結果となってしまうかもしれない。

そういう意味で、昨日バーベキューで会った人たちは、各々の目標に向かって己の変化を求めて邁進している

どこか物語のスニッフやスカリーに似ていて、いい考えだなと思いました。

いい刺激をもらえたイベントでした(o^―^o)

 

kiritomoki.hatenablog.com

 

 

kiritomoki.hatenablog.com

 

 

それでは今日はここまでです!

Bye Bye!☺

【超読書術とは?②】ストーリー化する

こんばんは!Tomoです!

今日は暑かったですね。梅雨明けも近くなってきた頃でしょうか。

 

さて、今日は先日の投稿の続き!!

(👇先日の投稿です!)

 

kiritomoki.hatenablog.com

 

 

みなさんは、大河ドラマとか歴史ドキュメンタリーは好きでしょうか?

私は、昔、「その時歴史は動いた」というドキュメンタリーをよく好きで見ていました。

歴史上の偉人が活躍する姿をドラマのような形で見ることができるので、臨場感もあり、とても楽しいドキュメンタリーでした。

(個人的にナレーターの松平さんの司会も好きでした笑)

 

さて、偉人の伝記を本で読むときとテレビ番組で見たときを比べると、後者の方が記憶に残りやすいイメージはないでしょうか。

本で読むときは、無意識でいるとただ紙をめくって読み進めていくだけになるのに対し、

テレビ番組で歴史を学ぶと、そのストーリーが視覚情報として目に入ってきます。

実は、この視覚情報が本の読んだ知識を定着させるためには重要となるのです!

 

Daigoさんはこのように述べます。

前提、知識、結論をひとまとめにしたものを「論理構造」といいます。

イメージとしては、漫画の吹き出しのように論文や本を読みながら、前提・解説・結論を物体としてイメージして頭の中でまとめていきます。

自分が本に求めていた目的を「前提」として、役立つ情報を「解説」として取り出し、

誰かに話す状況を想定して「結論」として要約するのです。

そして、それらのつながりを紙に書き起こし、忘れたころに読み返すのです。

このように論理構造をストーリー化することで、記憶は定着しやすくなるのです。

第三章 理解力と記憶力を高める5つの読み方

Daigoさんは、本で読んだ知識を人に話す能力にたけております。

それは、どうやら日ごろからこのようなストーリーの視覚化を試みていることからくるようです。

 

つまり、

自分は、Aしたいためにこの本を読み始めた。

読んだ結果、Bということが分かった。

AがBなのは、CやDといった事実が存在するからだった。

を彼は本を読みながら頭で整理している。

そして、それを紙に簡単に書き起こして視覚化する。

 

これだけでも読後に感想を他人に十分アウトプットできることがわかりますね☺

でも、このストーリー化を試みるためには、

先日投稿したように「本を読む目的」をはっきりさせておかないといけないです。

Aが不明瞭なまま、BやC,Dがはっきりするわけがないですもんね。

そう考えると、読書で知識を定着させることにもいろいろと前提があり、深みがありますね。。。

勉強になります✒

 

それでは今日はここまでです!

読んでくれてありがとうございました。

See you next time!!(^▽^)/

【超読書術とは?】多読の真実

こんばんは! Tomoです!

今日は突然の三浦春馬さんの訃報に驚きを隠せません。

恋空やごくせん、いろいろなドラマで三浦さんの活躍を見てきた私としては、とてもやるせなく、悲しい気持ちです。

親友の城田優さんがLIVEで涙ながらにキセキを歌唱する様子には思わず私も涙しそうになりました。

人には人それぞれの悩みがある。

自分だけが不遇だとか不幸せだというのは傲慢なのかもしれません。

三浦春馬さんにご冥福をお祈りしたいと思います。

 

実は私にも今日些細ではありますが、テンションが下がる出来事がありました。

いつものようにダンススクールでレッスンを受けているときのこと。

部屋の隅に飲料水をおいて練習するのですが、給水の時間、水を飲もうとペットボトルを手に取りに行こうとそちらの方を見ると、、、

私のペットボトルを別の人が飲んでる!!!

「えっ」と思いましたが、それを言うのも気まずい。

結局見て見ぬふりをし、ペットボトルはのまずに捨てました。。。

(コロナ感染が怖いですしね。。。 多分そののんだ方も気づいてた笑)

しかし、そのあとはなんとなくテンションが下がり、レッスンもだらだらになってしまいました笑

感情をコントロールするのは難しいです。

 

みなさんにとっても、一度下がった感情をコントロールするのは至難の業だと思います。

恋人に振られたり、なんとなくやる気が起きない時にやる気を出すのは難しいですよね。。。

それに対し、知識をコントロールするのは比較的簡単です。

読書をすれば、知識は豊富になるし、それをアウトプットできれば蓄えた知識でヒトに働きかけることもできるからです。

 

でも、知識を蓄えることだけに注力しすぎると大抵は失敗します

皆さんは、「多読」という言葉を聞いたことがありますか?

書店で【多読で本は一日に何冊も読める!】【超多読術~その読書法ボッシュート】みたいな題名の本を見かけた方もいるかと思います。

私も一時期そのような本読み、多読に挑戦してみたけど、どうもうまくいかない。

確かに、一日で何冊もの本は読める。でも数日たてば、その内容を忘れてしまうのです。

 

どうしてなのでしょうか。

メンタリストDaigoさんの著書にそのヒントがありました。

 

知識を操る超読書術

知識を操る超読書術

 

 

Daigoさんといえば、一日10~20冊の本を読むほどの愛読家です。

そのため、彼の知識量はあらゆるジャンルにおいてたけております。

YouTubeで彼の動画を見たことのある方は、彼の博識っぷりはご存知かと思います)

 

彼は、「読むスピードと理解力は反比例の関係にある」といいます。

つまり、

じっくり読めば読むほど、内容は深く理解できる。逆に、流し読みをすればするほど、内容の理解は薄くなる。

言われてみれば当然だと思います。

じゃあ、Daigo氏はどうして一日10~20冊の本から知識をしっかり吸収することができているのか

そんなにたくさん読んでたら、理解も薄くなるはずじゃない?

あるいは、Daigoさんがもとから頭いいからだ。と思う方が多いかもしれません。

でも、私には必ずしもそうは思えないのです。(少しは先天的な才能もあるかもしれませんが)

 

彼は言います。

本を読む前にあなたが手に入れたい知識、達成したい目標を明確にしましょう

スキミング(拾い読み)で集中的に読む場所をあらかじめ決めておくことが大事です。

読書にまつわりフェイクより

つまり、彼の場合、ある本を読み始める前の段階で、すでにどんな知識を得たいか、得た知識で何をしたいかのビジョンが描けているのです。

読書(行為)に対してビジョン(目的)が先行している

だから、欲しい情報のありそうな章、ページだけスキミングすればいい。

そういう意味で、飛ばし読みが成り立ち、結果的に「多読」が成り立っているのです。

 

俗にいう「多読」という言葉の罠はここにあり、「多読」といえば、

(ひたすら読む量を増やせばいい)(理解は薄くていいから、同じジャンルの本を何冊も読めばいい)

と考えられがちです。

しかし、これでは、行為自体が目的になってしまっている。

つまり、読書(手段)がビジョン(目的)に先行してしまっているのです。

 

読書をする前に、その本から何を得たいか、何の目的で読んでいるかを明確にすることができれば、

私たちもいつかはDaigoさんのような読書術をコントロールできるのかもしれませんね。

 

この著書については、まだまだ紹介したいことがたくさんあります。

が、先日親しい知人に、

「面白いけど、ブログが長い!!」という指摘を受けたので、今日はこのぐらいにしておきます笑

👇たしかに何度読み返しても長い、、、(読みにくくてすみません笑)

また別の日にDaigoさんの読書術を紹介していきたいと思います。

乞うご期待!!(^▽^)/

 

それでは今日はここまでです!

Bye Bye!☺

父が娘に語る経済の話。はまるで絵本のようにわかりやすかった

こんばんはー!Tomoです!

約1週間ぶりの更新となりました。いや~最近更新をさぼりがちです。。。

趣味のテニス、ダンスはともに楽しくやっているのですが、実は私、年末にキャリアで大きな通過点ともなる試験を受けなければならず、その勉強に追われてる毎日でもあります笑

プライベートも充実させつつ、かつ勉強しながら、ブログを更新する時間を見つけるのは本当に大変ですね💦

実現できている方は本当にすごいなと思います。

 

さて、今日は前回に引き続き本紹介のコーナーです!

 

紹介するのは、こちら!

・どんな本?

 読み終わった瞬間に世界の見方が180度変わると絶賛された経済学の本です。

 著者は、ギリシャ経済危機の時代に財務大臣を務め、大幅な債務帳消しの財務政策を発表し、物議をかもした経済学界の権威です。

世界的に発生している格差がどうして生まれたのかを約1万年以上前の歴史から分析するところから論は始まり、そこから今の資本主義社会、市場社会がどのように形作られたのかが順序だてて語られます。

読み終わったころには、現代の資本主義社会がどうして誕生したのかをまざまざと知ることができます。

特徴的な点は、現代人にもわかりやすい言葉、考えで執筆されている点です。

歴史を現代経済に結び付ける類の本では、どうしても専門用語が飛び交い、歴史の知識がないとピンとこないものが多いです。(古典とか分厚い本はすべてそうですよね、、、)

でも、この本は著者が自分の娘が伝え聞かせる形で書かれているので、本当にわかりやすいです。

しかも、具体例が現代の生活や興味深い寓話をもとにしたものが多く、すっと内容が入ってきます。

わかりやすさ。それは例えるならばまるで絵本のよう!!🖼

ガチでタイトル負けしてないです笑

そのため、歴史に疎い私でもすらすらと読み進めることができました😊

今の資本社会がどんな基礎的な考えから成り立っているのか、歴史から楽しく学びたい人にとてもお勧めの書籍です。

 

・面白いと思った点

囲い込みが生んだ現代社

イギリスは人類史上まれにみる残酷な改革を行った。

農奴を締め出すことで労働と土地を「商品化」したのだ。

どうやって?

土地も道具も持たない人間は。労働力を売って生きていくしかない。

苦役を商品にするというわけだ。

農民は自分たちの持っている労働力を差し出し、取引するしかなかった。

・・・

やがて農奴は領主から土地を借りて、羊毛や作物の管理をし、それらを売り、土地の賃料を払い、働き手たちに賃金を払うようになった。

小規模な事業を経営する起業家のようだった。

事業を開始するには資金が必要だ農奴たちにはそのお金がなかったので、借金をするしかなかった。

・・・

封建制度の下で貴族階級が支配力を維持できたのは、政治、法律、軍隊のおかげであった。

そのような後ろ盾のない農奴たちは、事業を開始するにあたり、利益を追求するしか生き残る術がなかった。

リソースと顧客と生き残りをかけて誰もが必死に争い始めた

・・・

起業家は際限のない野心で、未来から無限の交換価値をつかみ取り、現在に持ってこようとする。

とはいえ、借金を続けるのは簡単ではない。そこで金融機関の出番となる。

第三章 「利益」と「借金」のウェディングマーチ

 

イギリスで起きた囲い込み政策→労働力の商品化→借金が発生→利益競争の発生→倒産の発生→中央銀行のマネーサプライ政策の開始と、過去の歴史的政策から現在の資本主義社会への結びつきが明確に語られております。

こうして考えてみると、何世紀もの前の出来事がこうして現代社会につながっていると実感できますね。

この時代から労働力の対価として、お金がもらえるという仕組みがすでに出来上がっていたことにも驚きます!

逆を言えば、過去の残酷な囲い込み政策がなかったならば、資本主義社会はうまれていなかったのかもしれない。

もちろん、昔の人はそんなこと意識していなかっただろうけど、

今生きている時代に行ったことが将来につながっていくかもしれないと考えると、

どこかワクワクしてきますね。

私たちがいま利用している仮想通貨が主流になり、完全なキャッシュレスの時代になる未来も近いのかもしれません笑

夢がひろがります。

 

銀行の黒魔術

借金がなければ利益は生まれない。利益がなければ余剰は生まれない。

これにもう一つ加えたい。利益と富を生み出すその仕組みが金融危機と破綻をももたらすということを。

第四章 「金融」の黒魔術

これは読んでいて、まさにその通りだなと思ってしまいました。

現代でも、起業するにあたって人はお金を銀行から借りる。

起業するときには、将来成功してお金持ちになるかもしれないし、破綻して倒産するかは全くわからない。

もし、不況の中、事業が失敗してしまったら、当然借金も返せなくなる。

貸したお金を返してもらえない銀行は、顧客の預金の引き出しに即座に応じづらくなる。

そもそも銀行は、実際に保有している現金を人に貸しているわけじゃないですもんね笑

最終的に市場にお金が回らなくなって、経済がますます不況になり、金融危機が発生してしまう。

 

「銀行って現金をないところからパッと生み出す黒魔術のようなことをやってのける。」

そんな描写も本にありましたが、現代の銀行を正確に表す表現のように思えて、おもしろいなと感じました。

銀行の黒魔術の欠点を補うために、流通する貨幣量を調整する政府がいかに金融危機のストッパーとなっているかがわかりますね笑

昔の人と私たちにも共通する観念があった!?

なぜアボリジニがイギリスを侵略しなかったのか?

すべては「余剰」から始まった。

・・・

アボリジニが音楽や神話といった素晴らしい文化を発達させたことは知っているだろう。彼らの文化は他人を攻撃するためのものではなかった。だからいくら文化が発達していても、武器や細菌から自分たちを守ることができなかった。

逆に、気候に恵まれていないイギリスでは、大量に余剰をためないと生きていけなかった。航海技術や生物兵器も、余剰から生み出された。そうやって、はるばるやってきたイギリス人に、アボリジニがかなうはずはなかった。

第一章 なぜ、こんなに「格差」があるのか

文明の発達の差によって、格差が生まれたという考えは誰もがイメージできると思います。

でも、著者は、格差のおおもとは「余剰」であると、さらに一歩踏み込んだ分析をしていることにハッとさせられました。

確かに、「余剰」があると現状に満足してしまい、破壊的イノベーションがもたらされづらくなってしまう。

逆に「余剰」がないと、その問題を打開しようと、破壊的イノベーションがもたらされやすくなる。

現代でも、「余裕がありすぎて、逆に成長が出来なかった。」

逆に余裕がない時の方が、「いろいろなアイデアや解決策に頭をひねり、結果的に成長した。」

みたいなことありますよね。

私は仕事場での自分の姿に描写を重ねてしまいました笑

(この投稿に似たところがあるなと思いました笑👇)

なんか、こう見てみると、昔の人と私たちの心持ちに共通するものがあるのかもと思えてきますよね。

この書籍を読むまでは、考えてもみなかったことでしたが、一度考えてみるとすごく共感できる説だなと思いました(⌒∇⌒)

 

経験価値と交換価値

世の中には経験価値交換価値があり、両者は対極にある。

それなのに、今時はどんなものにも値段が付くと思われている。

世の中すべてが交換価値で測れると思われているのだ。

・・・

世界はカネで回っている。おカネは目標をかなえるための大切なツールかもしれない。

でも昔はおカネ自体が目的になっていなかった

封建時代の領主は、幾らカネを積まれても、自分の城を売るなんて考えもしなかった。

城を売るなど不道徳で、不名誉なことだと考えただろう。

やむをえず売り払わなければならないとしたら、それを屈辱的で人の道にもとることだと感じたに違いない。

第二章 市場社会の誕生

筆者は、交換価値(何か行い、その対価として受け取るモノやお金、褒美)で物事を測る動きが浸透して、それがいまの資本主義社会に通じているといいます。

それに伴い、経験価値(その物事自体に見出す価値)を求めて生きる人は少なくなってきたといいます。

 

例えば、皆さんがある休日、街に出かけたとします。

すると、駅の近くで。

献血にご協力お願いします!」

と声をかけている人がいます。

どうやら重い病気に悩む患者さんのための血液を必要としているようです。

このような場面に遭遇した場合、どうしますか。

 

おそらく大半の人が、気付かなかった、もしくは忙しいふりをして通り過ぎるかと思います。

では、なぜ協力してあげないのか。

とても卑しい話にはなりますが、注射針を刺されていたい思いをしてまで、見返りなしに血を取られたくないからだと思います。

だから、もし献血をすることで大金がもらえるとなれば、もっと多くの人が協力すると思います。

つまり、大半の人が交換価値で物事を測っている。

 

逆になぜ一部の親切な人は、見返りなしに献血に協力するのか?

それは献血することによって、一人でもたくさんの命を助けたいと心から思うからだと思います。

これが経験価値というものです。

 

悲しいかな、現代の資本主義社会に生きていると、ほとんどすべての商品が貨幣を軸にして図られるため、

お金こそがすべて! 金さえあれば生きていける!という考えを持ちがちです。

実際に恥ずかしながら私もそうです笑

毎朝眠い目をこすりながら、出社をして、定時までさぼらずに仕事を頑張っているのはなぜか??

そもそも一生遊んで暮らしていた方が楽しいだろうに、人生の半分以上を労働に費やすのはなぜか??

生きていくためにはお金が必要であるからです!笑

逆を言えば、お金をたくさん持っていれば、たくさん物が買えるし、自由な生活ができる。

だから、職場でたとえ嫌なことがあったとしても、お金のためならと働き続ける人が多い😢

真に務めている会社の成長に貢献したいサラリーマン。

投資してくれている株主に、業績を少しでも上げて、配当で還元してあげたい!という経営者。

そういう方々は、一握りなのではないかと思います、、、(違っていたらすみません😢)

だからこそ、この本の一節は、心の奥深くでとても響くものがありました。

古代の人類は、経験価値、君主に認められたいがためだけに尽力し、時には死をもいとわなかった。

もちろん褒章など顧みずにです。

現代では忘れかけられているものですが、決して忘れてはならない価値だと思います。

 

経済に限らず物事に意見を持つことの大切さ

支配者たちはどうやって自分たちのいいように余剰を手に入れながら、庶民に反乱を起こさせずに、権力を維持していたのか?

私の答えは、「支配者だけが国を支配する権利を持っていると、庶民に固く信じさせればいい」だった。

・・・

産業革命を可能にした科学の出現により、宗教はあくまで信仰であることが明らかになった。支配者には、自分たちの正当性を裏付けてくれる新しい筋書きが必要になった。それが、新しい現代の宗教「経済学」だ。

「経済学は複雑で退屈すぎる。専門家に任せておいた方がいい。」

だが、経済のような大切なことを経済学者に任せておいてはいけないのだ。

・・・


エピローグ 進み方向を見つける「思考実験」より

これは私も含め、若者が常に意識しなければならないことだと思いましたね。

日本は平和で、社会のことや政治のことを詳しく知らなくても生きていけてしまう節が多くあります。

私は経済学を専攻しておりましたが、実際に生きていくうえで経済学をバリバリ使っているか?と問われるとはっきりYesということはできません笑

でも、知らないことが多すぎると、自分の意見が持てず、人の意見に振り回されてしまう。

知らないことはついニュースで専門家が発言していることをうのみにして、何も考えずにそうだと思い込んでしまうことが多い。

知識人は、発言するだけでどこか正しいことを言っているかのように見えてしまうことがあります。

これでは、著者が言うように、人の意見に振り回されてしまい、昔でいう(宗教で支配者だけが権力を持っている)と信じこまされていることと同じなのかもしれません。

無知の知を意識して、知らないことであっても、少しでも自分なりの意見を持って今を生きていかないといけないですね笑

 

長々と感想を書いてきましたが、今日紹介したこの本はとても勉強になりました。

資本主義社会の全貌を知れたことはもちろん、意識改革にもつながりました(⌒∇⌒)

先日都知事選もありましたが、

投票に行かないことは世の中をすべて人任せにしていることかもしれないと思いなおすきっかけになりました笑

これからは投票にも積極的に足を運ばないとですね笑

 

それでは今日はここまでです!

See you next time!!☺

【話すチカラ】話すって難しいですよね…

こんばんは! Tomoです!

実は私、最近読書にはまっておりまして、仕事の休憩や寝る前など、時間を見つけては本を読んでいます。

読書って素晴らしいですよね。人生の先輩が持つ偉大な考えをお金を払うだけで手に入れることができるわけですから。

どんどん自己投資をして、先人の考えを盗み取りたいものです(`・ω・´)b

でも読書って読んだ内容をすぐに忘れてしまいがちですよね。。。

毎月たくさんの本を読んでいるけれども、内容はよく覚えていない。

本を読む行為自体を楽しんでいるならばそれでいいですが、私を含め自己研鑽を目的としている人にとっては、

それは少々もったいない気がします。

そこで!! 

アウトプットの意味も含めて、今日から私が読んでよかったと思った本について、この場をお借りして皆さんに紹介していきたいと思います!

その本の良さが伝わるように頑張って紹介していこうと思います!

今書店の店頭で並んでいるような作品を中心に紹介していくつもりですので、気になったら皆さんもどうぞ!笑

 

さて、記念すべき第一冊目は、こちら!!

www.amazon.co.jp


どんな本?

 教育学、コミュニケーション論を専門とする齋藤氏と皆さんおなじみTBSアナウンサー安住氏の共著です。

 実は、もともとお二人は明治大学の教師と教え子という関係のようで、日本屈指の話し手ともいえるお二人が「話す」というテーマについて、話し方・話す態度・日本語の本質等、多方面の観点からざっくばらんにやり取りする形で本が書かれております。

 お二人がコミュニケーション能力を磨く過程において、何に失敗したか・何を強く意識していたか・どう努力してきたか、たくさんのアドバイスがちりばめられています。

 ですので、話すことが苦手な読者であっても、コミュニケーションに強くなるきっかけがつかみやすい構成となっております。

 もちろん、コミュニケーションにたけている方であってもコミュニケーションの新しい視点を得る意味では、手に取る十分な価値があると思います!

 

② よいと思ったポイント

たとえのレパートリーを日常から多く蓄えておく

 以下のような記載が本にあります。

たとえるときは、できるだけ具体的にすべきです。

「ビールを飲んだ時のような爽快感」よりも「スーパードライをのんだ時の、あの気持ち」

の方がイメージが明確になります。

第一章 わかりやすく話す より

具体例は人に話を聞くときも重要です。

相手が抽象的な話をしているときに、「例えばこういうことでしょうか?」「○○と同じようなことでしょうか?」と例を出しながら話を聞いてみましょう。

例がずれているときは、「ここはこういうことですよ」と訂正してくれるし、あっているときは、「この人は私の話をよく聞いているな」といい印象を与えることができます。

・・・そこで普段から具体例を出す練習をしておきましょう。

第一章 わかりやすく話す より

 コミュニケーションがたけていない人は、そもそも人の話を聞けない・聞いても理解できない人が多く、そのため、話している人に対してうまく返答のリアクションがとれないことが多々あると思います。

 それを見た話し手は、「この人は何も聞いていない人だね。」「話しがいのない人だな。」といった印象を与えがちです。

 しかし、この本で述べられているように、わからないことや知らないことを積極的に具体例の形にして、話し手に働きかけていけたら、コミュニケーションはうまくいきやすい。

 おそらくこれは話し手と聞き手の壁を取り払うという意味で効果的なのかと思います。

 

 新入社員になりたての頃、私は上長からよく、

 「Tomo君がこの作業の何を理解していないのかが俺にはわからないんだよね。」と言われておりました。

 これは私がわからないことを上長にわかる形でうまく伝えられていなかったという表れだと思います。

 日ごろから、自分のわからないことやあいまいに記憶していることを具定例を引き出しながら相手にリアクションできれば、ビジネスも円滑にいくし、人間関係もうまくいく。

 日ごろから具体例をパッと出せるように練習していれば、宴会の場とかでも気の利いたことを発言できそうですね笑

 

相手を気持ちよくさせる

 以下のような記載が本にあります。

人を直接ほめるのは難しくても、その人のアイデンティティならほめやすい。

・・・

人は、みんな自分のアイデンティティにかかわるものを愛しています。

・・・

より正確には、「ほめる」というより「共感する」スタンスの方が相手に伝わりやすい。

・・・

共感しているポイントを具体的に伝えるとよい。

第二章 人間関係がうまくいく話し方 より

 人には、それぞれアイデンティティといえるようなものがあります。

 例えば、私は、テニスを日ごろからやっており、スクールに通いながら練習もしているので、

私にとってはテニスが一つのアイデンティティといえるのかもしれません。

 ですので、実際に、スクールの方とプライベートで練習をする際に、

 「Tomoさん、上手ですね」といわれたら、たとえお世辞であったとしても嬉しい気持ちになってしまいます。

 しかも、その言葉が具体的であればあるほど、うれしさは倍増する気がします。

 例えば、

「Tomoさんのストロークのフォーム、ながれるようできれいですね!私も見習いたいです!」といわれた日は有頂天ですよ!!

(一度も言われたことがありませんが(´;ω;`))

 

 とはいえ、私の例にかぎらず、自分が好きでやっていること、大事としていること、自慢としていることを他人からほめられて、嫌な気分になる人はいませんよね。(少なくとも私の周りにはいません笑)

 そして、その共感してくれた相手を好意的に思ってしまうはずです。

 と考えると、より具体的にポイントを挙げて、共感してあげるスタンスを日ごろから心がけると、よりよいコミュニケーション、人間関係を気づけるということかもしれませんね。

お世辞が嫌い、苦手ということには苦行かもしれませんがw

 

大和言葉とカタカナ言葉をまぜて表現の幅を広げる

カタカナ言葉は必要に応じてどんどん使うべきです。

ただ、カタカナ語ばかりを連発していると、ちょっと鼻につきます。

「タスクのプライオリティについてブレストしよう」より、

「タスクの優先順位について話し合ってみよう」などと言い換えた方がよいです。

第四章 日本語の面白さにハマる

 これは普段から無意識であったため、読んだときは面白いなと思いました。

 確かに、市場活動といわれるよりマーケティングといわれた方がなんかしっくりくるし、逆にカタカナばかりで発言されるとお前はルー大柴か!と突っ込みたくなる笑

 カタカナ語大和言葉どちらを使った方が粋で気の利いた表現ができるか意識して発言ができれば、最高ですよね。

 そのためにはコミュニケーション力のみならず、語彙力も必要となってくるので相当な経験値が必要だと思いますが笑

 

さて、いかがだったでしょうか。

ここで紹介させていただいたポイントはほんの一部ですので、気になった方はぜひのぞいてみてください!

 

それでは、また!^▽^)/