知っているけど、よくは知らなかったこと

お久しぶりです!

1ヶ月ぶりの投稿となりました笑

最近は忙しいかつ、書くネタがあまり見つからず、しばらくお休みしていました。

なかなかブログを続けるのも大変ですね笑

 

さて、今日はニュースでよく耳にするけど、実はよくわかっていなかった言葉について、

紹介していきたいと思います。

 

突然ですが、日銀ってどんな役割を担っているか知っていますか?

私の中では、日銀総裁 黒田東彦氏による量的緩和政策のイメージが強いのですが、

実際どんな役割を担っているか聞かれるとパッと答えられるものではないのかなと思います☺️

今日はそのいくつかを紹介していきたいと思います✊

 

①紙幣を発行する役割

日銀といえば、まず紙幣を発行する主体であります。

つまり、皆さんが日頃使っている1000円、5000円、1万円札は全て日銀が発行したものです。

裏を返せば日銀が紙幣に対して、お金としての信用を与えているから、経済において価値を有しているのです。

日銀は紙幣の流通量をコントロールできるので、インフレやデフレ等の景気対策にも一役を担っています☺️

 

この点、今流行のビットコインは、異なります。

まず、実体を有していない点で異なりますし、信用を与えているのが取引を行う個人である点で大きく異なります。

国家による保証がないため、リスクも大きく、取引不正が起きていないかのモニタリングは個人個人で行わなければならないのです。

また、紙幣のように無限に作り出せるものではないので、ビットコインが不足もしくは余剰して、インフレやデフレが生じてしまっても、簡単にはコントロールできないという難点もあります。

この点はとてもリスキーではありますよね。

でも、ビットコイン自体、第三者による信用が与えられるという体制が整えられれば将来紙幣と同じような通貨機能を有する時があるかもしれないですね。

 

②銀行の銀行としての役割

地方銀行は日銀に当座預金口座を保有しています。

もし、日銀が地方銀行から国債を買い取り、日銀当座預金口座残高は増えます。

そうすると、地方銀行はお金をよりスムーズに貸し出すことができ、景気が過熱します。

要は、インフレに導きたい時にこのような動きが起きるわけですね☺️

逆に日銀が地方銀行国債を売ると、日銀当座預金口座残高は減ります。

そうすると、地方銀行はお金をあまり貸し出さなくなり、景気は冷めます。

過度なインフレ状態になっている場合に、このような動きが起きるわけです☺️

 

最近は、国債の残高が増えて問題視されておりますが、

日本は将来の負担を減らそうと何とかこの国債を減らそうと努力しています。

先日の菅氏の税率引き上げの発言も、国債返済のための税収確保を意図したものであったのかもしれませんね😔

 

③政府の銀行としての役割

日銀には、私たちの納める種々の税金や保険料等を管理する役割もあります。

身近な話だと、毎月の給料日、明細を見ながらため息をつくくらいの税金が控除されますが、

それは全て最終的にこの日銀の口座へと集められているのです☺️

すべての企業から納められた税金が中央集権的に管理されていると考えるとどこか壮大ですよね。

 

いかがだったでしょうか。

日頃何気なく耳にしている言葉であっても、よく考えると知らなかったことがあったりしますよね。

特にニュースで取り上げられている話題はこのようなものが多い気がします☺️

でも一度深く調べてみたり、考えてみたりすると面白いですよね!

 

それでは今日はここまでです。

また、いつかの投稿まで😆

 

 

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