【超読書術とは?②】ストーリー化する
こんばんは!Tomoです!
今日は暑かったですね。梅雨明けも近くなってきた頃でしょうか。
さて、今日は先日の投稿の続き!!
(👇先日の投稿です!)
みなさんは、大河ドラマとか歴史ドキュメンタリーは好きでしょうか?
私は、昔、「その時歴史は動いた」というドキュメンタリーをよく好きで見ていました。
歴史上の偉人が活躍する姿をドラマのような形で見ることができるので、臨場感もあり、とても楽しいドキュメンタリーでした。
(個人的にナレーターの松平さんの司会も好きでした笑)
さて、偉人の伝記を本で読むときとテレビ番組で見たときを比べると、後者の方が記憶に残りやすいイメージはないでしょうか。
本で読むときは、無意識でいるとただ紙をめくって読み進めていくだけになるのに対し、
テレビ番組で歴史を学ぶと、そのストーリーが視覚情報として目に入ってきます。
実は、この視覚情報が本の読んだ知識を定着させるためには重要となるのです!
Daigoさんはこのように述べます。
前提、知識、結論をひとまとめにしたものを「論理構造」といいます。
イメージとしては、漫画の吹き出しのように論文や本を読みながら、前提・解説・結論を物体としてイメージして頭の中でまとめていきます。
自分が本に求めていた目的を「前提」として、役立つ情報を「解説」として取り出し、
誰かに話す状況を想定して「結論」として要約するのです。
そして、それらのつながりを紙に書き起こし、忘れたころに読み返すのです。
このように論理構造をストーリー化することで、記憶は定着しやすくなるのです。
第三章 理解力と記憶力を高める5つの読み方
Daigoさんは、本で読んだ知識を人に話す能力にたけております。
それは、どうやら日ごろからこのようなストーリーの視覚化を試みていることからくるようです。
つまり、
自分は、Aしたいためにこの本を読み始めた。
読んだ結果、Bということが分かった。
AがBなのは、CやDといった事実が存在するからだった。
を彼は本を読みながら頭で整理している。
そして、それを紙に簡単に書き起こして視覚化する。
これだけでも読後に感想を他人に十分アウトプットできることがわかりますね☺
でも、このストーリー化を試みるためには、
先日投稿したように「本を読む目的」をはっきりさせておかないといけないです。
Aが不明瞭なまま、BやC,Dがはっきりするわけがないですもんね。
そう考えると、読書で知識を定着させることにもいろいろと前提があり、深みがありますね。。。
勉強になります✒
それでは今日はここまでです!
読んでくれてありがとうございました。
See you next time!!(^▽^)/