【超読書術とは?】多読の真実
こんばんは! Tomoです!
今日は突然の三浦春馬さんの訃報に驚きを隠せません。
恋空やごくせん、いろいろなドラマで三浦さんの活躍を見てきた私としては、とてもやるせなく、悲しい気持ちです。
親友の城田優さんがLIVEで涙ながらにキセキを歌唱する様子には思わず私も涙しそうになりました。
人には人それぞれの悩みがある。
自分だけが不遇だとか不幸せだというのは傲慢なのかもしれません。
三浦春馬さんにご冥福をお祈りしたいと思います。
実は私にも今日些細ではありますが、テンションが下がる出来事がありました。
いつものようにダンススクールでレッスンを受けているときのこと。
部屋の隅に飲料水をおいて練習するのですが、給水の時間、水を飲もうとペットボトルを手に取りに行こうとそちらの方を見ると、、、
私のペットボトルを別の人が飲んでる!!!
「えっ」と思いましたが、それを言うのも気まずい。
結局見て見ぬふりをし、ペットボトルはのまずに捨てました。。。
(コロナ感染が怖いですしね。。。 多分そののんだ方も気づいてた笑)
しかし、そのあとはなんとなくテンションが下がり、レッスンもだらだらになってしまいました笑
感情をコントロールするのは難しいです。
みなさんにとっても、一度下がった感情をコントロールするのは至難の業だと思います。
恋人に振られたり、なんとなくやる気が起きない時にやる気を出すのは難しいですよね。。。
それに対し、知識をコントロールするのは比較的簡単です。
読書をすれば、知識は豊富になるし、それをアウトプットできれば蓄えた知識でヒトに働きかけることもできるからです。
でも、知識を蓄えることだけに注力しすぎると大抵は失敗します。
皆さんは、「多読」という言葉を聞いたことがありますか?
書店で【多読で本は一日に何冊も読める!】【超多読術~その読書法ボッシュート】みたいな題名の本を見かけた方もいるかと思います。
私も一時期そのような本読み、多読に挑戦してみたけど、どうもうまくいかない。
確かに、一日で何冊もの本は読める。でも数日たてば、その内容を忘れてしまうのです。
どうしてなのでしょうか。
メンタリストDaigoさんの著書にそのヒントがありました。
そのため、彼の知識量はあらゆるジャンルにおいてたけております。
(YouTubeで彼の動画を見たことのある方は、彼の博識っぷりはご存知かと思います)
彼は、「読むスピードと理解力は反比例の関係にある」といいます。
つまり、
じっくり読めば読むほど、内容は深く理解できる。逆に、流し読みをすればするほど、内容の理解は薄くなる。
言われてみれば当然だと思います。
じゃあ、Daigo氏はどうして一日10~20冊の本から知識をしっかり吸収することができているのか?
そんなにたくさん読んでたら、理解も薄くなるはずじゃない?
あるいは、Daigoさんがもとから頭いいからだ。と思う方が多いかもしれません。
でも、私には必ずしもそうは思えないのです。(少しは先天的な才能もあるかもしれませんが)
彼は言います。
本を読む前にあなたが手に入れたい知識、達成したい目標を明確にしましょう。
スキミング(拾い読み)で集中的に読む場所をあらかじめ決めておくことが大事です。
読書にまつわりフェイクより
つまり、彼の場合、ある本を読み始める前の段階で、すでにどんな知識を得たいか、得た知識で何をしたいかのビジョンが描けているのです。
読書(行為)に対してビジョン(目的)が先行している。
だから、欲しい情報のありそうな章、ページだけスキミングすればいい。
そういう意味で、飛ばし読みが成り立ち、結果的に「多読」が成り立っているのです。
俗にいう「多読」という言葉の罠はここにあり、「多読」といえば、
(ひたすら読む量を増やせばいい)(理解は薄くていいから、同じジャンルの本を何冊も読めばいい)
と考えられがちです。
しかし、これでは、行為自体が目的になってしまっている。
つまり、読書(手段)がビジョン(目的)に先行してしまっているのです。
読書をする前に、その本から何を得たいか、何の目的で読んでいるかを明確にすることができれば、
私たちもいつかはDaigoさんのような読書術をコントロールできるのかもしれませんね。
この著書については、まだまだ紹介したいことがたくさんあります。
が、先日親しい知人に、
「面白いけど、ブログが長い!!」という指摘を受けたので、今日はこのぐらいにしておきます笑
👇たしかに何度読み返しても長い、、、(読みにくくてすみません笑)
また別の日にDaigoさんの読書術を紹介していきたいと思います。
乞うご期待!!(^▽^)/
それでは今日はここまでです!
Bye Bye!☺